退職代行は怪しい?怪しくない?問題に終止符、利用者急増中らしい

退職代行ってなんか怪しくない?

そもそもどのくらいの人数が使っているの?

こんな疑問にお答えします。

怪しい怪しくないで綺麗に意見が2分割される退職代行ですが、ついに終止符が打たれたと言っても良いかもしれません。

かなりの人数の方が利用されている統計が出ました。

と言っても、正確な人数は分からずパーセンテージでの統計になります。

実際に、生活の中でもちらほら聞くようになったのではないでしょうか?

パーセンテージの割合をみるだけでも、大体の利用者数が分かるのでぜひ参考にしてみて下さいね。

筆者の職場でも年に何件かは退職代行から電話がありますよ

この記事の著者

naokichi

プロフィール

転職を2度経験|現在は総務人事職で働き多くの方の入退職を見ています。|繊細さん向けに手助けになる記事を作成中

働く人の3割前後が退職代行を利用

3人に1人程の割合で、退職代行を利用していることが統計で判明。

これは驚きの結果です。

友人2人に聞けば退職代行を利用している可能性があるということになります。

もはや退職代行を知らないなんて方が不思議なレベルです、、

利用者は20代~30代前半が最多

統計から利用者は20台前半から30代前半までがかなり多いことが分かります。

転職するなら35歳までが良いなんてよく言われているので、転職の動きが多い年代です。

利用者が多いというのは納得できますね。

件数は少ないですが、筆者の会社では40代の女性が退職代行を利用する率が高いです。

30代後半からは少数派

30代後半からは退職代行を利用する率は5%程とかなり少数派になります。

長く同じ会社で働く人は多いので、そこが影響していると思います。

ブラック企業に入っても若いうちに辞め、ホワイト企業へ転職すれば長く働くという流れになるので、年齢が上がっていけば当然退職代行の利用者は少なくなります。

たとえ少数派でも気にする必要はなし

30代後半からは退職代行利用は少数派という結果になりましたが、それでも退職代行利用を悩む必要はありません。

なぜなら、世の中のブラック企業やブラック上司、自身の体の不調なんかは年齢がいくつだろうと関係ないからです。

30歳すぎるともう若手じゃないし、利用しづらい

こう思う人が多いのですが、そもそも退職代行は若者をターゲットにしているわけではないです。

  • 自身がブラック企業に勤めていた
  • なかなか退職をさせてもらえなかった
  • 身内が仕事が辞められず苦しんでいるのを見てきた

こんな経験をしている人が退職代行を立ち上げているパターンが多いです。

なので、全く若手じゃなくても利用をためらう必要はありません。

怪しいのはむしろ会社側

退職代行が怪しいかどうかの話がいまだにありますが、怪しい会社が無ければ、退職代行は存在しなんですよね。

どの会社も健全運営で、法律遵守もバッチリなら退職代行はおそらく存在しません。

怪しい隠れブラック企業があるから退職代行が存在します。

むしろ、退職代行なんて無くなれば良いよね。なんて言っている退職代行もあります。

退職代行は怪しくない、すべてホワイト企業になればいづれは無くなる

怪しい怪しいと言っている人を説得しても理解してもらえないと思いますが、すべての会社がホワイトになれば、自然と退職代行は無くなります。

需要が無くなるので当然ですよね。

仕事を退職することで悩む人がいるのが現状です。

その悩みに応えるのが退職代行の役割なので怪しい点は1つもありません。

怪しいのはブラック企業の方ですよね。

退職で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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