
退職代行って合法なの?
よく非弁行為とか聞くけどどうなの?
こんな疑問にお答えします
退職代行を利用しようと考えているけど、違法なら利用したくない!と思うのは当然ですよね
この記事を最後まで読めば、どの退職代行を利用すれば良いのかまで分かるので最後まで御覧ください
- 退職代行が違法って言われる理由って何?
- 退職代行自体は合法なの?
- トラブルはどんな時に起きる?
- 退職代行はどうやって選べば良い?
Contents
よく退職代行は違法だ!なんて聞きますよね
でも実際にどの辺が違法なのか知っている人は少ないのかもしれません
退職代行に依頼する時に困らないようにどういったことが違法行為になってしまうのかよく確認しておきましょう
- 本人に変わり退職を伝えること
- 会社と有給や退職日の相談をすること
退職代行自体は違法ではありません
ですが、少しグレーな部分もあります
退職代行は「退職したい!」が言えない・言うことが出来ない人に向けたサービスではあるものの実際にはサポートをするようなイメージです
退職の意思表示は本人が行わなければならないため、退職届は本人が書き会社へ送付します
送付に合わせて退職代行業者は会社へ「辞めたいそうです、退職届を送ったようなので確認して下さい」と伝えることで退職を成立させます
ポイントは本人が退職の意思表示をすることで、退職代行が代わりにする場合は違法になってしまいます
この部分が実際に守られているのかどうががグレーと言われる理由です
同様に有給や退職日の相談も退職代行では出来ません
トラブルが起きる場合は以下の通り
- 退職代行自体に問題あり
- 会社自体に問題あり
- 自分に問題あり
詳しくみていきます
退職代行自体に問題あり
退職代行はかなりの数がありどの退職代行が良いのか迷う人も多いハズ
担当者との相性にもよって感じ方はまばらですが、実際にブラック退職代行があるのは事実です
退職も出来なかったし費用の返金も無かった!なんてことにならないように注意して選んだほうが良いです
会社自体に問題あり
会社によっては退職代行対策をしてくるところもあるとか
それに、退職代行はグレーと言われればなおさら強く出てきます
退職を認めないのは会社側が違法となりますが、そのようなことをしてくる会社もあるということは頭に入れておきましょう
自分に問題あり
仕事で問題を抱えたまま退職するのは大変危険
退職代行に限った話では無いですが、損害賠償問題にもなりかねないですし懲戒解雇になる可能性もあるので、問題は解決してから退職するようにしましょう
退職代行の選び方をまとめるとこんな感じ
- 掛ける費用
- 求めるサービス
- 会社との関係性
掛ける費用
退職代行によって費用はピンきり
最安値で2万から高いところで5万くらいまであります
お財布と相談ということになるでしょう
求めるサービス
求めるサービスによっても退職代行の選び方はかわります
たとえば、未払いの残業代を請求したいなら労働組合か弁護士が良いでしょう
ですが、ただ会社に退職を言いづらいだけというなら一般企業の退職代行で十分です
会社との関係性
会社との間柄でも退職代行の選び方をかえる必要があります
関係性が良い場合には退職をすんなり受け入れてくれる場合があるので一般の退職代行
関係性が悪い場合には退職を拒む可能性があるので弁護士に依頼するのが良いです
間違いない退職代行は弁護士ですが予算的に使えないという方もいるかと思います
退職代行自体は合法だと言えますが、実際には違反しているところが多いように感じます
そうなるともしもの場合に返金や退職が出来なくなってしまうということも考えられるので、退職代行を選ぶ際には細心の注意を払って選びましょう
安心して依頼するなら弁護士がおすすめです。