
大学生活って意外と暇かも、なにか資格取っておいた方が良いかな?
なにか手頃で役に立つ資格無いかな?
こんなお悩みの方には、ファイナンシャルプランナーがおすすめです。
この記事の中で、大学生だからこそFPを取っておくべき理由を解説します。
Contents
大学生だからこそFPの資格を取るべき理由は3つあります。
その理由は以下の3つ、次から深堀りしていきます。
- 独学でも取りやすい
- 生活に根付いた試験内容だから、理解しやすい
- 自分の生活、人生に役に立つ
- 就活でもアピール出来、自分の適性も判断出来る
1.独学でも取りやすい
FP試験は独学でも取りやすいということがおすすめの理由です。

FP3級の試験結果データを見て分かる通り、学科は80%以上の合格率、実技は75%以上の合格率です。
FP協会の試験は、実技と言っても実際に何かを行うのではありません。
学科が択一問題なのに対して実技は計算問題と考えていて間違いありません。
ですので、気軽に受験しやすいのもおすすめポイントです。
とはいえ、気軽に受ける人もいるくらいでも合格率は70%以上あるので、サクッと取っておけば履歴書の資格欄に書くことが出来ますよ。
2.生活に根付いた試験内容だから、理解しやすい
FP試験の内容は生活に根付いた内容です。ですので、非常に理解しやすいのがおすすめの理由です。


ちょっと細かいですかね。
簡単にまとめてみます。
- ライフプランニングと資金計画 ▶ 社会保険、年金等
- リスク管理 ▶ 生命保険、医療保険等
- 金融資産運用 ▶ 株、投資等
- タックスプランニング ▶ 税金関係
- 不動産 ▶ 家、土地等
- 相続・事業継承 ▶ 相続、贈与等
どうでしょうか?なんとなく分かりますよね?
日常生活で誰しもが通るようなお金に関することです。
3.自分の生活、人生に役に立つ
日常生活に関するお金のことが分かるので、FPの資格は人生の中でとても役立ちます。
生活の中で税金は避けれないものですし、結婚すれば家を買ったり、資産形成のために投資をしたり、親が高齢になれば、相続の問題が出てきます。
なので、人生の中で発生するお金のことがすべて学ぶことが出来るのです。
FPの資格は取っておいて損は無いのです。
4.就活でもアピール出来、自分の適性も判断出来る
人生においてFPの資格は取っておいて損は無いのは説明しましたが、更に就活でもアピール出来ますし、適性を判断することも出来るのです。
特に就活で有利になるのは、金融関係の分野の仕事
仕事によっては入社後に取得をすように言われることもあるようですので、取っておくと同期に一歩リード出来ます。
FP資格は6分野から成り立っています。すべてお金に関する分野ですが、それぞれに違いがあります。
- ライフプランニングと資金計画 ▶社会保険、年金等 ▶経理、労務
- リスク管理 ▶生命保険、医療保険等 ▶保険会社
- 金融資産運用 ▶株、投資等 ▶証券会社
- タックスプランニング ▶税金関係 ▶公務員(税務課等)
- 不動産 ▶家、土地等 ▶不動産会社
- 相続・事業継承 ▶相続、贈与等 ▶弁護士、行政書士等
どうでしょうか?
こう改めて見てみると、どんな仕事が向いているのか分からない人には、特にFPを勉強する価値はありますね。

いかがでしたか?
大学生がFPの資格を取るべき理由3つをおさらいです。
- 独学でも取りやすい
- 生活に根付いた試験内容だから、理解しやすい
- 自分の生活、人生に役に立つ
- 就活でもアピール出来、自分の適性も判断出来る
合格率も高く、人生において一生役に立つ資格とも言えますので、大学生のうちに取得しておくと周りとかなり差が付きますよ。
ぜひ、受験してみてくださいね。
今回は以上となります。