勢いで退職してしまったけれど、まずは何をしたら良いの?
こんな疑問にお答えします。
準備も何もせずに辞めた場合には、どうしたら良いのか悩みますよね。
なによりもまず次の転職先!こう思っている人は多いのではないでしょうか?
でもそれよりも先にすべきことがあるんです。
この記事では、突然の退職に何から始めれば良いのか分からないという人に向けてすべきことを書いています。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
まず最初にすべきことは、自分がどのくらいの期間を無収入で生活出来るのかを確認することです。
これは就職先を探すことよりも先です。
就職先が決まっても思いのほか初給料は先です。
入職までは最大で1ヶ月先です。
月給制ならまずは1ヶ月働く必要がありますよね。
翌月末振り込みあたりが多いです。
STEP1ごとに1ヶ月かかる可能性があるので、STEP3まで合計で3ヶ月程掛かる計算になります。
すぐに働けたとしても2ヶ月ほどは収入無しになるので注意が必要ですよね。
アルバイトも視野に入れる
貯蓄が無く、1ヶ月も生活できないということなら正社員の仕事を探すよりも先に、アルバイトをすることをおすすめします。
アルバイトなら明日からすぐに働けたり、日雇いならその日に給料が貰えます。
とにかく、生活が苦しくなることは適正な判断が取れなくなるので気をつけて下さい。
貯蓄が十分にあるぞって方は転職先を探すのか、起業するのかを考える必要がありますね。
働かないという選択肢もあるけど、無収入はちょっと怖いですよね。
そんな方にはFIREという手もありますね。
起業するという選択にはさらに費用が掛かる可能性があります。
今では、ネットでの企業もあり費用を掛けず起業するということも出来るので、おすすめかもしれないですね。
転職先を探す場合にも、採用が決まってから入職まで1ヶ月、さらに給料は翌月払いならさらの1ヶ月先に給料支払いになるので、注意です。
3ヶ月も無収入なんて生きていけないよ!って方はすぐに行動に移りましょう。

仕事はやりがいとか達成感を感じることが目的と言う人もいますが、実際は生活のために働く人がほとんどですよね。
同僚や上司と揉めて「勢いで退職」となってしまった場合には、生活をまず考えることが大切です。
次の仕事も大事ですが、その前に貯蓄の確認をして下さい。
なんでも良いから早く働かなくちゃという気持ちでは、転職失敗に繋がる可能性が高くなりますからね。
じっくりと考えて動くことが失敗しないコツです。