【退職したら寂しい】と言われて退職できない時には優先順位を考えてみよう

  • 退職を考えているけど、同僚に退職したら寂しいよと言われて退職を悩んでしまった。

こんな経験誰しも一度はありますよね。

その悩みを解決する記事を用意しました。

同僚の考えと自分の考えを整理して優先順位をつけることで、その悩みは解消されるはずです。

この記事では具体的に優先順位をつける方法を解説していますので、ぜひ参考になさって下さいね。

同僚の気持ち【なぜ寂しいと言われるのか?】

まずは、同僚の気持ちになって考えてみましょう。

同僚が言う「寂しい」とは何なのか?

「寂しい」の良い意味
  • 話し相手がいなくなる
「寂しい」の悪い意味
  • 自分の仕事が増える
  • 次の人が嫌な人だったら…

大体こんな感じですよね。

単純に、愚痴を言い合ったり、私生活の話でストレスを解消している状態が無くなるかもという意味での寂しいなのか、仕事が増えたり、自分が楽できるという状態が無くなるかもという意味なのかで全く意味は変わります。

仕事が辞められないと言う人の中には、他人の仕事までやっている人も多いのでは無いでしょうか?特に、寂しいから辞めないでなんて言われるくらいですから評価は高い人なのでは無いかと見受けられますね。

では、次はあなたの気持ちを整理してみましょう。

あなたの気持ち「なぜ退職出来ないのか?」

まず考えるべきは退職の理由です。

  • 給与への不満
  • 人間関係の不満
  • 仕事内容への不満

仕事内容への不満でしたら退職を躊躇う必要はないですよね。

自分に合う仕事をした方が良いワケですからすぐにでも辞めるべきです。

問題は「給与への不満」と「人間関係の不満」です。

給与への不満(人間関係へ不満は無い)

人間関係への不満は無い状態で考えます。

退職を躊躇うあなたは、次の会社で良い同僚と出会え無いかもしれないということを考えます。

給与を上げたいけれど、そもそも仕事を続けられないと意味がない」こういうことですよね。

結果、給与を捨てて退職を辞めるということになります。

人間関係の不満(給与に不満は無い)

次は、給与に不満は無い状態、人間関係への不満です。主に上司からの嫌がらせといったところでしょうか?同僚で嫌な人がいることもありますね。

退職を躊躇うあなたは、次の会社でも嫌な人がいるかもしれないと考えます。

「人間関係が嫌だけど、一定の給与を貰えるから残る」こういうことですね。

結果、ストレスを溜め続け仕事を続けるということになります。

どちらにしろ良い同僚が居る?

すこし余談になりますが、給与への不満でも人間関係への不満でもどちらでも、「寂しい」から辞めないで、と言ってくれる人がいるということになりますね。

ですので、良い意味で捉えるのならば、どちらの場合でも良い同僚が居ると考えられます。

優先順位を考える

同僚の気持ちと自分の気持ちを整理できたところで、優先順位を考えていきましょう。

まず、退職の理由は3つありました。

  • 給与への不満
  • 人間関係の不満
  • 仕事内容への不満

このうち、仕事内容への不満にはすぐに退職するすることをおすすめしましたね。

次に、あなたが辞められない理由は「寂しい」と言われたからですね。

では、その同僚のために、

  1. 給与を捨てますか?
  2. ストレスを溜め続けますか?

どちらの方を選びますか?というのはちょっと極端ですかね。笑

それぞれの中にも順位をつけることが出来ます。同僚はどう思っているのか考えてみましょう。

1.給与を捨てますか?

給与で悩んでいるけれど、現在の給与のまま仕事をするパターンです。

他人の仕事を押し付けられ業務過多で生きていくという人が多いかもしれませんね。

辞めないでと言われるくらいなので、仕事で一定の評価を受けていると考えられます。

ですが、その辞めないでの言葉の中にはこんな思惑があるかもしれません。

  1. 仕事が増えるのが嫌
  2. 話し相手が欲しい
  3. 気の合う人があなたしかいない

もしかしたら気の合う人が見つかったらあなたは相手にされないかもしれませんね。

同僚はどう考えているでしょうか?

2.ストレスを溜め続けますか?

同僚と共に、上司からの嫌がらせを受け続けるパターンです。

コチラの場合には時間が解決する可能性もありますね。

上司が異動になったりする場合もあるでしょう。

同僚と共に頑張るというのは良いですが、注意すべき点もあります。

  1. 同僚が突然相談も無しに辞める
  2. 同僚が病気で辞める

完全に裏切られた気持ちになるのでは無いでしょうか?

ですが、実際に多いですね。結果自分だけ損した気持ちになります。

あなたの中の優先順位を決めて考えてみよう

いかがでしょうか?

自分はこのタイプかもというのが見つかったでしょうか?

同僚と同じ気持ちだったと思っていたのに…とならないように、優先順位をつけて考えてみましょう。

自分の気持ちに正直に行動すれば、きっとスッキリと悩みは解決することでしょう。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

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