退職代行は恥ずかしくない!でも自分で退職を伝えることによるメリット4つ

退職代行を使いたいけれど、同僚にどう思われるのかな?恥ずかしくて使いづらいなぁ

こんな悩みにお答えする記事を用意しました。

退職代行は、LINEやメール、電話1本で退職を代行してくれるサービスです。

利用すれば退職にすぐにこぎつけることが出来ます。でも、「なんだか恥ずかしいなぁ」と思っているあなたには、まず自分で退職を伝えられないか考えて頂きたいのです。

それには理由が4つあります。次から深堀していきます。

  1. カンタンに退職出来ることで、我慢をしなくなる
  2. 上司と話をすることで悩みが解消されることがある
  3. 困難を乗り越えたことで次の転職に自信を持って向かうことが出来る
  4. 退職代行でも失敗する可能性がある

この記事を読めば、「退職代行は恥ずかしい」なんて迷いは無くなりスッキリ退職に向かうことが出来るようになりますよ。ぜひ参考にしてみて下さい。

自分で退職を伝えるべき理由4つ

カンタンに退職出来ることで、我慢をしなくなる

まず理由の1つ目が「カンタンに退職出来ることで、我慢をしなくなる」です。

いきなりネガティブな理由でスミマセン。でも、1度利用してみるとわかるのですが、LINEやメール1本ですぐに退職が決まってしまうんですよね。もちろん退職届は自分で書く必要があるんですが、、

実際、私も退職代行とやり取りをしたことがあるんですが、突然退職代行業者から電話が掛かってきて「〇〇さんが退職したいということなので、退職届を送付しましたので確認下さい」という感じで呆気に取られているまま電話が終わります。

もちろん、退職したいという意向がありますというだけなので、ツッコみようが無いというか、退職に理由はいらないわけですから受け入れるしか無いですよね。

こうした感じであっさりと退職出来るのです。

次の日から会社には行かなくて良いという形になることが多いですから、カンタンですよね。退職代行に依頼した次の日には退職が決まるわけです。

これだけ楽なら毎回退職代行に頼んじゃおうかなって思うのが人間の弱いところですね。

上司と話をすることで悩みが解消されることがある

2つ目の理由は「上司と話をすることで悩みが解消されることがある」です。

退職したい理由はそれぞれ違いますからみんなに共通するものでは無いですが、人間関係や給与の不満などが多いのでは無いでしょうか?

退職を決意するくらいの悩みなら上司も動いてくれることが多いです。違う部署に移動したり、給与UPに繋がったり悩みが解消されることも多いですので、一度相談してみることをおすすめします。

私の会社もそうですが、「給与が安いから辞める」と言うと案外すんなり給与が上がるもんですよ。それだけ人手が足らないということもありますが、最後のあがきだと思って勇気を振り絞ってみてはいかがでしょうか。

困難を乗り越えたことで、次の転職に自信を持って向かうことが出来る

3つ目の理由は「困難を乗り越えたことで、次の転職に自信を持って向かうことが出来る」です。

退職を伝えるというのはカンタンなことでは無いですよね。勇気のいることです。それでも、その困難を乗り越え退職した時には、次の転職に自信を持って向かうことが出来るのです。

もし、次の会社でも同じような悩みで退職したくなったらどうしようということで悩むことは無いですよね。1度乗り越えた困難には自信を持って立ち向かえるものです。

しかし、退職代行を利用してカンタンに退職してしまうと、次の退職時にも頼らざるを得なくなってしまいます。

退職代行でも失敗することがある

最後の4つ目が「退職代行でも失敗することがある」です。

退職代行を利用すればカンタンに退職が出来ますが、最近では退職代行に対抗するべく知恵を振り絞って違法としたがる会社がいます。それで引き止めたところで意味ないと思いますが、、

なので、絶対的に退職代行業者を信頼することは危険です。現に、退職代行業者は「退職できなかったら返金します」とホームページにデカデカと書いていますので、、

退職できませんでした〜あとは自分でなんとかしてね〜それじゃぁバイバ〜イなんて言う現象が起きかねないわけです。

想像するだけで、キモが冷えますね、、気をつけましょう。

周りの人は退職代行は「恥ずかしい」と考えている!?

周りの目がどうしても気になるという方も居ると思います。実際僕がそうです。
そういうときは実際の声を聞いてみると良いです。

中々辞めさせてくれないブラックな会社もあるし退職代行使ったところで逃げとか甘えなんて一切思わない

引き継ぎを終わらせないと辞めさせない、退職届を受け取らない、のらりくらりとかわす。
代わりを連れてこい。損害賠償する。有給消化は認めないという企業もあるので、弁護士がやっている退職代行に依頼するのです

退職代行サービスはありだと思います。
この度、私も利用しました。
代行業者とはLINEで事情を話し、連絡を取りました。直接電話で話したい内容もあったので、それもスムーズでした。
代行業者は、希望の退職通知日を聞いてこられ、その通知(FAXと電話連絡)と同時に、通知日以後は本人は通勤しないということも連絡してくれます。
以後の連絡は間に入ってくれ、会社からの直接の電話には出ないことなどアドバイスもくれます。
私の場合は、退職届を不受理と言って受け取ってもらえない状況でしたので一応労基にも相談しましたが、労基の回答は、退職は労働者の権利だから、退職届を郵便局から内容証明で郵送し、先方が受け取り後2週間で辞められる。とのことでした。
この場合は提出後も出勤するか、自分で病休などの連絡が必要です。
長くなりましたが、私の場合は変な職場に勤めてしまって困っていたので、退職代行はとても助かりました。費用3万円ほどは安かった、と思えています。

周りの人からの意見としては、辞めさせてくれない会社ならば退職代行を使うのは有りという意見が多いです。

恥ずかしいなんて言う意見はありませんでした。

ですが、周りの人の意見というよりも、自分と会社の間の問題なので、周りの目というのは考える必要は無いかと思いますよ。

退職代行が恥ずかしいと少しでも思うなら自分でまずは伝えてみよう

退職代行はカンタンに退職をすることが出来ますが、その分楽な方向へ向かう癖が出来てしまう恐れがあります。

おまけに、退職代行は失敗する可能性もゼロではありません。

「退職代行ってなんか恥ずかしいかな?」という気持ちがあるのであれば、ぜひまずは一度自分で退職の意向を伝えてみることをおすすめします。

上司に伝えてみることで、自分の悩みを解消してもらえるかもしれません。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

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