【コミュ障向け】発言しない人は確実に落ちる!グループディスカッション必勝法

グループディスカッションで受かる方法を知りたい!

こんなお悩みにお答えします。

グループディスカッションは意外と苦手な人多いんですが、ポイントを抑えれば意外と簡単なんです。

なぜ簡単かと言えるかというと、グループディスカッションは1次選考で個別面接前に行うことが多いので、合格者の人数は限定していないんです。

場合によっては、全員合格なんてこともあります。要はマイナスポイントを出来るだけ作らないことが大事です。

ちなみに僕はコミュ障であがり症、面接は頭が真っ白になり全くダメなんですが、グループディスカッションでは負け知らずで、就活時には5戦全勝でした。

そんな、なぜかグループディスカッションだけ大得意な僕が、今回みなさんを必ず突破できるようにアドバイスをしたいと思います。

その辺で買える本だとかセミナーとかで教える情報では無い、経験に基づくアドバイスなので、ぜひ参考にしてみてください。

1次選考に多いグループディスカッション

グループディスカッションは基本的に1次選考に多いです。

目的は応募者が何百人、何千人といる場合に面接しきれないためにそのような選考をします。

そしてグループディスカッションの合否を決めるのも面接に携わらない人が担当することが多いです。

つまり、悪い印象を与えないことが合格の鍵です。

目標は最優秀では無く、優秀

グループディスカッションは消去法です。

グループディスカッションでの目標なのは、最優秀、つまり1番になることではありません。

いかに、消去法に当てはまらないかというところになります。

足切りを目的にしているグループディスカッションでは、消去法の評価であるバツを貰わなければ合格ということになります。

目標は2番目か3番目でも優秀となり十分合格出来ます。

自分の役割を果たすことで必ず勝てる

グループディスカッション合格のために必要なことは自分の役割を果たすというところにあります。

タイムキーパーは時間管理をしっかりすること、進行はきちんと進行する、書記は見やすいようにきちんと書き出す。

これができればまず合格ラインです。

当然のことだと思うかも知れませんが、1次試験のレベルは当たり前のことが出来るかどうかというところです。

例えば、タイムキーパーが時間を見ることを忘れていたり、進行役がディスカッションをコントロール出来ず結論が出ないという場合には役割を果たせていないということになります。

合否を分けるポイントは「印象」

合否の分かれ道は、試験官に与える「印象」です。

印象に残るにしても、良い印象か悪い印象かで合否は変わります。

出来るだけ良い印象を残すのがポイントです。

役割を果たしても不合格になる

自分の役割を果たしても、試験官によっては不合格になることもあります。

それは、印象に残らないからです。

印象に残る人が複数いる場合には、印象がない人は足切りの対象とされる可能性があります。

印象に残るにはどうすれば良いのかというのは、試験官の持つメモにメモをさせることです。

メモに書かれるマイナスポイント

試験官によってメモの内容はもちろんマチマチですが、合否を決める試験なので、ある程度予想は出来ます。

マイナスポイントを大まかにまとめると以下の通りです。

マイナスポイント一覧
  • 人の意見を否定する
  • 話の途中に割り込む
  • 役割を果たせない
  • 話の輪に入れない

こんなところですね。

注意すべきは、積極的すぎる人消極的すぎる人です。

悪目立ちする人は間違いなく落とされると思って構いません。

メモに書かれるプラスポイント

プラスポイントは、主に相手を思いやる言動です。

グループディスカッションはグループワークですから、協調性を重んじます。

困っている人がいれば助けましょう。ということですね。

プラスポイント一覧
  • 相手の意見を尊重し、さらに独自の意見を付け加える
  • 話の輪に入れない人へ気配りをする
  • 役割を果たせない人へのフォロー

とにかく、他の人への気配りをすることはかなり印象が良くなります。

グループディスカッションという特性上、「全員で話し合う」ということが大切になってきます。

でしゃばりすぎないようには気をつけなければいけないところですが、積極性と協調性は大事なポイントになります。

発言しなければグループディスカッションは不合格

発言が無い人はまず不合格です。

他の人からのフォローを受けなんとか発言をしたとしても不合格になる確率は高いです。

一言で合否は変わる

気の利いた一言があれば、試験官の印象に残れば、

合格の可能性はグッと高まります。

例えば、異なる複数の意見をどちらも採用出来る提案をする。

こんな発言があれば一気に合格ラインに乗ってきます。

コミュ障にもチャンスはある

コミュ障の人は、渾身の気の利いた一言で試験官の印象に残るという手もあります。

それまでは黙っていたけれど、人の意見をよく聞いてじっくりと考えてからの発言なんだと試験官に思わせれば合格になるでしょう。

コミュ障にもチャンスはあります。

テンプレートを用意すれば合格率は上がる

グループディスカッションは初対面の方と一緒に話し合いをするというなかなか経験の無い状況で行われる選考試験です。

知らない人と話し合いをするなんてことは社会人になってもあまり無いことなんじゃないかと思います。(企画系の部署ならあるのかもしれませんが)

グループディスカッションの議題は無数にありますが、ルールは必ず同じです。

自分の中でテンプレートを作ることで、発言が出来なかったとか役割を果たせなかったということは無くなるでしょう。それにテンプレート通りに進めれば合格率もかなり上げられます。

グループディスカッションが上手くいかずに苦労している方はぜひ参考にしてみて下さい。