【退職コンシェルジュは怪しい?】失業保険と社会保険の両方を受け取る方法を解説

この記事の内容
  • 退職コンシェルジュってどんなサービス?
  • 貰えるお金は傷病手当金の偽装なのか?
  • 実際にいくら貰えるの?
  • 利用時に注意したい点

退職コンシェルジュは、怪しいやり方で給付を受けるのでは無く、難しい手続きをサポートするサービスです。

結論から申し上げますと、退職コンシェルジュでは通常は失業保険のみしか受け取らないものを失業保険+社会保険給付を受け取りましょうということです。

社会保険給付を給付を受け取るには条件があり、クリアしていないと受け取れません。当然給付が受け取れれば退職コンシェルジュへのサポート料も発生します。

とは言え、受け取った給付の中からサポート料を支払うため(給付が無ければ返金保証有り)利用して損をすることは無いので安心です。

条件だけでも確認しておくと良いと思いますよ。次から深堀していきます。

退職コンシェルジュってどんな会社?

会社名称CREED BANK 株式会社
設立2016年9月2日
資本金20,000,000円(資本準備金含む)
所在地東京都豊島区西池袋5丁目14-8 東海池袋ビル8階
事業内容人材事業(職業紹介・就労支援)
通信事業(法人携帯・ポケットwi-fi)
不動産事業(投資用不動産・住居用賃貸)
クリエイティブ事業(グラフィック・動画制作・LINEスタンプ)

退職コンシェルジュはCREED BANK株式会社が運営する人材事業部門です。
他にも、様々な事業を行っているようです。

2016年から退職コンシェルジュを運営して、実績は1,200名以上あります。
1年あたり300名以上の支給実績なので、安心して利用出来ます。

退職コンシェルジュ支給実績

貰えるお金って違法では無いの?

もちろん違法ではありませんので、ご安心を。

通常、退職時には失業保険を受け取ることが一般的ですが、社会保険給付の方も受け取りましょうよというのが退職コンシェルジュの意見です。

ですが、その社会保険給付の手続きがややこしく、自分で行おうとすると途中で給付がストップしてしまうことやそもそも書類が通らない(給付を全く受け取れない)ということが多くあります。

その手続をサポートするのが退職コンシェルジュです。

ココがポイント!

社会保険給付とは、傷病手当金のことを指します。

退職に関した悩みや仕事の悩みでも傷病手当金を受け取ることが出来るのですが、当然そのような悩みが全く無い人は給付を受け取ることが出来ません。

このことからも、偽装して給付を受けるというイメージではありません。

受け取れる条件に当てはまっていないですか?というイメージが正しいと言えます。

申請するのとしないのでは差額は約350万円!!

金額を聞くとめちゃめちゃ胡散臭く感じるんですが、これは本当です。

受給できる金額を計算しようとすると様々な条件があるので、ココではカンタンに金額が分かるように説明します。

カンタンに説明すると、、

 失業給付   総支給額×60%=1ヶ月に受け取れる金額(3ヶ月〜10ヶ月受給可能)

 社会保険給付 総支給額×65%=1ヶ月に受け取れる金額(18ヶ月受給可能)

失業給付だけを受け取るのか両方を受け取るのかということです。

例えば、総支給が30万円の場合なら

  • 失業給付   30万円×60%=18万円
  • 社会保険給付 30万円×65%=19.5万円

社会保険給付の差だけでなんと351万円になります。
これを貰うのと貰わないのではその後の生活にかなり違いが出てきますね。

社会保険給付を受けるには基本条件クリアと申請理由が必要

当然、誰でも利用出来るわけではありません。
社会保険給付を受けるには、条件があります。残念ですが、条件に当てはまらない人は利用できないことになります。

利用出来る条件一覧

  • 社会保険に1年以上加入
  • 退職日から起算して4日休める
  • 次の転職先が決まっていない
  • 退職日から2週間以上前である(2週間を切っている場合は要相談)

補足ですが、社会保険給付は一般的に傷病手当金と呼ばれます。そのため、仕事をすることが出来ない日数が連続して4日以上、予めの申請(2週間以上前)、次の仕事が決まっていないという条件が必要とされています。

さらに、基本条件をクリアした上で申請理由が必要となります。傷病手当金と呼ばれているため、申請理由は傷病に関するものです。

一見厳しそうですが、案外申請出来る人が多いのです。詳しくは次で解説します。

申請出来る人は案外多い?

社会保険給付を受ける基本条件は上記の通りクリアしていることが必要ですが、申請出来る人は案外多いようなイメージです。

申請理由

  • 業務外の怪我や病気

業務中の怪我は労災保険適用になりますので、それ以外の理由ということになります。

病気とは入院するほどの病気を指しているわけではありません

ここで注意してもらいたいのが、病気=入院ではないということ。

こんな理由でも申請が出来る!?

  • 朝起きれない
  • 体の疲れが取れない
  • 会社に行くのが辛い
  • 満員電車が憂鬱
  • 上司に会いたくない

このような理由でも申請が出来る可能性があります。

日本全体で言うと約8割がこのような症状を持っていると言われているのでまずは相談してみることをおすすめします。

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利用料金は給付金の中から支払い

気になる利用料金ですが、基本は先払いがおすすめ(利用料が少し安くなります)ですが、分割での支払いも可能

万が一給付金が受け取れなかった場合はクーリングオフ制度を利用出来、全額返金が受けられますので安心です。

料金(税抜)決済方法手数料
通常料金44.8万円振込、クレジットカードカード手数料3%
当日一括支払39.8万円振込、クレジットカードカード手数料無料
頭金+分割(10ヶ月)頭金10万円+4万円×10ヶ月振込、クレジットカードカード手数料3%

おすすめは断然当日一括ですね。クレジットカード払いだとしても、当日一括払いなら手数料無料なので、お得です。

サポート料を差し引きしても申請するのとしないのでは、約300万円程の差が出る

ココまで読んで頂いてお分かりの通りですが、サポート料を差し引いても約300万円程の差が出ます。

年収分の差になるので、知らなかった!申請し忘れた!自分でやって申請が通らなかった!はかなり痛手になりますよね。

申請を受けることでのデメリットは2つ!【生命保険の加入と就職】

デメリットは2つです。

  • 生命保険に加入しにくくなる
  • 受給期間中は仕事が出来ない

傷病手当金を受けることで、その後の保険加入審査に少なからず影響が出る可能性があります。
加入の予定がある場合は先に加入をしておくと良いです。

また、受給期間中は仕事が出来ません。就業が出来る状態と判断されると、給付が止まってしまいます。
注意が必要です。

あなたも例外では無いかも?一度確認相談してみるのがおすすめ

あなたも例外では無く社会保険給付が受けられるかもしれません。

ぜひ一度相談してみることをおすすめします。

この記事の重要ポイント
  • 社会保険給付(傷病手当金)を受けることで、約300万円程の給付を受けることが出来る
  • 申請には条件と申請理由(業務外の怪我や病気)が必要
  • 申請理由は「体の疲れが取れない」等、日本人の8割が該当する状態でも申請が出来る
  • デメリットは、受給期間は仕事が出来ないことと生命保険加入審査が厳しくなること

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