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引き継ぎが辛いのは当たり前?まずは仕事の本質を掴めばOKです。

入職したは良いけど、引き継ぎが辛くてもう辞めたい、どうしたら良いの?

こんな疑問にお答えする記事です。

せっかく入職したのに、引き継ぎの際に先輩が怖くて続けられなかったり、仕事量に圧倒されもう出来ませんと辞めていく人が多くてとても残念です。

極端な話、仕事は1人で出来るようになれば、手を抜くことも出来るし、簡略化して楽をすることも出来るんです。

この記事では、仕事の引き継ぎの辛い、先輩が怖い!と悩んでいるあなたへピッタリの記事になっていますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

この記事の著者

naokichi

プロフィール

転職を2度経験|現在は総務人事職で働き多くの方の入退職を見ています。|繊細さん向けに手助けになる記事を作成中

引き継ぎが辛いのは当たり前【理由を3つ紹介】

そもそも引き継ぎとは前任者が辞めるからor異動するからが理由で発生します。

あなたが入職したのであれば、前任者が辞めるということが多いでしょうか?

引き継ぎには期間があるので、1ヶ月だろうが2ヶ月だろうが大変忙しくなることが予想出来ます。

次から引き継ぎが辛い理由について1つずつ解説していきます。

理由1:引き継ぎが辛いのは、1から10まで学ぶから

引き継ぎが辛いと感じるのは、その仕事の1から10までを全て教え込まれるからです。

本来であれば1年に1回の仕事だったり、発生するかしないかわからない仕事だったりとそういったものまで教えられることがあります。

引き継ぎには1ヶ月2ヶ月と期間があるので、知識を詰め込まれるように引き継ぎをすることが多くなります。

なので、あまりにも覚えることが多くて辛いと感じてしまうことがあります。

理由2:引き継ぎと仕事は同時並行

忘れてはいけないのが、引き継ぎと同時並行で仕事があることです。

通常の仕事とプラスして引き継ぎがあります。よってかなり忙しくなることが予想出来ます。

教える側にも余裕がなくなることもあります。少し先輩が怖いと感じてしまうこともあるかもしれません。

仕事が2倍量になると考えても良いと思います。

時には、「説明したよね?」「何回も説明しないから1回で覚えて!」なんて言われることもあるかもしれませんが、先輩もあまり余裕が無くなっている状態なのかもしれません。

ですが、やったこともない仕事を1回説明されただけで出来るようになるなんてありません。

実際に自分でやってみたら全く出来なかったなんてよくあることなので、あまり気にする必要はありません。

ただ、出来るだけ覚えるように努力する、という姿勢は大事です。

理由3:手抜きポイントは教えてもらえない

引き継ぎが辛い理由の最後は、手抜きポイントは教えてもらえないとこです。

どんな仕事でも、力を入れなくてはいけない仕事、手を抜いて良い仕事、もはややらなくても影響がない仕事があります。

言い方が悪いですが、やらなくて良い仕事は引き継ぎが終わり次第バッサリとカットしましょう。(仕事の効率化を考えることも仕事の1つです。)

筆者が新入社員へ教える時に心がけていることは以下の通りです。

仕事の重要度分け(重要度順)
  1. 必ず必要な仕事
  2. 相手によって変わる仕事
  3. あまり必要ない仕事(自分が把握するためにやる仕事)

1から順に重要度が高いです。必ず必要な仕事はその仕事のメインテーマであり、本質の部分です。

相手によって変わる仕事は、今は必要としているけど相手が変われば不要になることもあるものです。

本質部分に踏み込んでいる仕事ならば、重要度は高くなります。

場合によっては不要なら重要度は下がります。

あまり必要ない仕事は、引き継ぎが終わればお任せする部分です。

自分の把握のためだとしても、その人にとってはわかりにくかったり、他のものの方がわかりやすかったりするので、仕事の余裕がないならカットしてしまってOKと伝えます。

このように、手抜きポイントを教えることも無いと引き継ぎ後の仕事がイメージ出来ずに辛くなってしまいます。

実際には、あまり手を抜いていいよなんて引き継ぎを受けることは無いと思います。

子供に言う、知らない人についていってはいけません!のようなものですかね。

どういう人か分からない人に手抜きしていることを話すのは勇気が要るということです。

仕事の本質を見極める

手抜きポイントがわからないという場合には、その仕事の本質を見極めることに重きを置くことをおすすめします。

仕事をする上では、引き継ぎの内容はとても大切です。ですが、その仕事をあなたが続けるには、本質を知ることが最も重要です。

必ず必要な仕事が理解出来れば、不要な仕事も理解出来るようになります。

時間は掛かると思いますが、本質を見極めることを第一に考えましょう。

引き継ぎは1から10まで全てを学ぶから辛い、本質を知ることが大切

引き継ぎとは1から10まで全てを教えてもらうことです。辛くて当然です。

普段の仕事では、せいぜい一度に1から6程度しか使わないので、引き継ぎを乗り切ればさほど辛くないと感じるかもしれません。

仕事は覚えるまでが大変です。筆者も同様に3ヶ月程はどこの誰に聞けばわかるのか、誰が判断するのかがわからずに、かなり苦労しました。正直辞めたくなるミスも何回もありました。

ですが、その仕事の本質を理解していくことで、無駄なことや力を入れるところがはっきりとわかるようになり仕事が楽にこなせるようになりました。

仕事の本質がわかれば、仕事を詰めたり先送りにしたり自分のペースで出来るようになるので、引き継ぎが辛いと感じている人も1ヶ月後2ヶ月後の自分を想像してみて下さい。

今の辛さも少し楽になると思いますよ。

それでも辛いなら

それでも辛い、辞めたいと思ったら無理せずに退職を考えることも大切です。

自分の身体、心を痛めては次の仕事があっても適応出来ないということになりかねません。

自分から退職を言うのが難しいという場合には、退職代行に相談することも出来るので活用してみて下さい。

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