仕事への気持ちが切れてしまったら退職すべきなのでしょうか？
他にやりたい仕事もないし、今の会社に残るべきでしょうか？
こんな疑問にお答えする記事です。
今の仕事が好きで働いていたのに、なんだか突然やる気がなくなる時ってありますよね。
その時、退職のタイミングなのかな？なんて思います。
でも、まずは立ち止まって考えることが大切です。
すぐに次に向けて動きたいと、思うかもしれませんがすぐに動くのは結構危険。
間が空いてしまうと、転職にも不利だし、なにより給料が無く、困ってしまいます。
この記事では、そんな気持ちが切れた時の選択肢を詳しく解説していきます。
是非参考にしてみて下さい。
naokichi
転職を２度経験｜現在は総務人事職で働き多くの方の入退職を見ています。｜繊細さん向けに手助けになる記事を作成中
だれでも仕事に飽きてしまうことはあります。
他のことに興味が湧いたり、仕事のミスがあって悩んでしまったりと、必ず理由が存在します。
では、どんな時が退職のタイミングとして適切と言えるのか、考えてみましょう。
- 仕事に飽きた時
- 評価への不満
- 人間関係
- 精神的問題
- 他にやりたいことがある
仕事に飽きた時
この仕事もういいかな？飽きたな
こんな時には退職したくなりますね。
約2〜3年くらいで、仕事の全体がわかるくらいと言われています。
3年も同じ仕事していれば、慣れもするし、体が覚えていたりもします。
でも、ちょうど3年ほどで昇進や配置換えがあったりします。
すぐに退職を考える前に会社に相談してみると異動をしてもらえるかもしれません。
評価への不満
なんか成績悪い同僚の方が給料高くない？
この不満はかなりメジャーで多いかも。
かく言う私も、「この給料ならあの人の仕事のが楽じゃない？」と思ったりします。
評価の不満（給料の不満）は意外と主張が通ることもあるし、通らないこともあります。
どっちかと言えば通ります。仕事は増えるとは思いますが 笑
評価の不満は上司に掛け合うのが一番良いですね。
ただ、あんまり強く言いすぎると、職場に居づらくなる可能性もあるので注意です。
人間関係
退職の理由で一番多いのが、人間関係です。
人間関係は誰でも合う合わないがあります。
単純な好き嫌いだと、話を聞いてもらえないかもしれませんが、正当な理由があれば配置転換してもらえる可能性は大いにあるので、相談してみて下さい。
精神的問題
不安で仕事が手につかない
仕事でなく生活面で精神的に追い込まれている場合には、当然仕事どころではありません。
仕事よりも優先的に精神的な問題は解決すべきです。
その際には、一人で抱え込まずに家族や周りの人に相談をしてみることをおすすめします。
場合によっては、一度退職をして体制を整え直す必要があります。
他にやりたいことがある
他にやりたいことがあるのならぜひ挑戦しましょう。
好きなことが仕事になればもやもやした気持ちとはおさらば出来るかもです。
上司に相談してもきっと応援してくれると思いますよ。
やりたいことなんて無い場合はどうすれば？
こんな時もありますね。
でも大丈夫、選択肢はありますよ。
そのまま残るということも良いですし、部署移動を希望するのも良いです。
ただ、どんな選択肢にもメリットデメリットがあります。
- 今の仕事を続ける
- 部署移動を希望する
- 転職エージェントへ相談
1つずつ見ていきましょう。
今の仕事を続ける
もちろん今の仕事をそのまま続けるのも良いですね。（私はこのようは状態です）
平凡なサラリーマンのイメージですね。やるべきことはやり定時で帰るみたいな働き方です。
慣れた仕事で、自分で作業スピード等調節出来るが良いところですが、自分の成長には繋がらないのはデメリット。
会社にとっても、人材は大切ですがやる気のある社員の方が嬉しいですよね。
仕事をそのまま続けながら副業や興味のある仕事を探すというのも1つの手。
部署異動で気持ちを切り替える
部署移動は気持ちの転換を図る上で、良い選択肢です。
慣れ親しんだ会社で続けられるというのは良いことですし、自分の成長を考えるともしかするとベストな選択かもしれませんよ。
実際に、上司に仕事の悩みを相談すると部署移動を進められることも多いような気がします。
慣れ親しんだ人間関係で、新鮮な気持ちになりにくい部分がデメリットですね。
転職エージェントに相談してみる
転職ありきでの話になってしまいがちですが、仕事の悩みを聞いてくれる転職エージェントもあります。
転職のプロなので、あなたの悩みを解決する手段をよく知っているはずです。
転職をしょうか悩んでいるという方ならぜひ一度相談してみるのも良いかもしれませんね。
あまり重く考えすぎなくても、周りの環境が変わるということもよく有ること。
すぐに行動に移すことも大事なことと言えますが、慎重に考えてみるというのも大事です。
加えて、家族に相談、友人に、上司に場合によっては転職エージェントへ相談するのも良いかもしれませんよ。
ぜひ参考にしてみて下さいね。